留守番電話にまつわる出来事

sadayuki2003-12-18

ともだちの留守電に、善かれと思ってキチガイ染みた奇声や野獣のような荒い息遣いの喋り声をオモシロ半分で入れていたら、僕の知らないところで面識のない方々に回し聴きされた上に笑われていたらしい。なんてことだろう。失笑なんだよな、きっと。まぁ、でも別にいいかぁー。話のネタになるならそれもいいかなぁーと最初はそう思っていたのですが、時間が経つにつれてとてもどんよりとした暗い気分になってきてしまいました。悟空でもないのに「オッス!オラ悟空!」とか、そんなしょーもないことゆっていたもんだから想像するだけで赤面だよ。っていうか、それを聴かれたってことじゃなくて、そんなこと言っている自分に赤面だよね。みんな、気をつけようぜ。来年の目標はちゃんとした伝言メッセージを残せる人間になることです。人間らしい、紳士的で、真っ当な、声に出して読みたくなる日本語で用件をいおう。いおうっていうか、さも用件ありげに聞こえる大義名分をつくろう、留守電に切り替わるまでに一生懸命考えよう。それが大人ってもんなんじゃあないのか。そんなことを思いました。