変えたくない部分がある為に生じる歪み

半分空気のような透き通った虚ろフェイスでブックオフの中を徘徊していたら
知り合いに声かけられてびっくりした。「〜〜かと思ったら〜〜だったわ!だはははっ!」と笑われた
んですけど、肝心の“〜〜”の箇所が聞き取り不可だったので愛想笑い。
普段、愛想の無い人がする愛想笑いほどぎこちないものは無いと思う。
案の定、僕のにちゃ〜っとした愛想笑いから慎重に距離をとって帰っていかれました。
これからも粘着な面構えで行こうと思う。蛙の背中っぽいひやっとした感じの。
ひやねばっこい表情で。ねばっこいというか、ねばっちいぐらいの。


あんまり人の話を聞けるような状態じゃなくなってきたよ。
ねえ?どう思う?どう思う?とか言われても、どうも思わないよとしか言えないの。
何も考えたくないの次は何も感じたくないってことかー。わぁ。教科書通りみたい。
話半分に聞いとけばいい!とかじゃないのな。わりと頑張り気味で話しに耳を傾けて
よーやく半分て感じで。これはまずいよ。ビジーな頭部になってきたよ。
とりあえず桜が咲くまではやる気なし男のBEATで生きのばす。




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