伊坂幸太郎 - 砂漠


 砂漠 (新潮文庫) ダ・ヴィンチ 2010年 12月号 [雑誌]


どーしても『西嶋』がオードリー春日にしか思えなかった。
同じような方々がまぁまぁ居た。人によっては山口隆とかカンニング竹山だったりしたらしい。
学生の頃を鮮明に思い出してしまう物語だった。もう卒業してから10年にもなるが
その間に忘れてたこととか、この10年間1度も思い出すことのなかったことが沢山あるって事に
気付いてどんよりとした。一体どーしていたってんでしょうね。
今月のダヴィンチがオードリーの特集やってて、パラパラっと読んだんだけど、どうやら春日は
タカ派ならしい。その経緯に、高校時代に若林から借りた小林よしのりの「戦争論」もあったって。
きっと、当時の若林はSPAでゴーマニズム宣言を読む高校生だったんだろう。自分の高校んときとソックリ。
春日は電気GROOVEに夢中だったみたいだしね。同じ年代なのだなぁ。