小沢健二

Eclectic

Eclectic

701 :伝説の名無しさん:2007/01/14(日) 18:50

 小沢に黒人の体温を持つ音楽は無理だったのさ。
 でも小沢はそれを求めてしまった。
 フリッパーズも各ソロも白人音楽を目指す日本人にしか作れないエセ白人音楽として
 非常に質が高かったと思う。
 そんでそれは本物の白人には作れない(でてこない)音楽だったからおもしろかったのだろう。
 つまりは現代の日本人にしか作れない音楽だったわけで。
 そーゆー意味で小山田は今も世界基準の「日本人の音楽」を作ってると思う。
 小沢はエクレク以降は日本語で歌ってもすでに日本人の音楽じゃない様な気がする。
 でもどんな音楽を作るようになってもオレは小沢が発表するかぎり
 それを聞き続けると思う。
 古い友達からの手紙を読むように。