The Stone Roses

セカンド・カミング

セカンド・カミング

これ持ってない。通して聞いたこともあんまりない。いつか買おう買おうと思いつつ
10年以上の月日が経ってしまった。これほど期間が過ぎるってことは最初から購入する
つもりがないのだとしか思えない。そんな、ぞんざいな扱いのthe stone rosesを知った
のは94年の秋口あたりでした。なんかすさまじいバンドが数年ぶりに復活する、と。
そのすごいバンドはえらく長い年月をかけて製作した2ndアルバムと供にシーンに復帰する!
みたいなことが雑誌に書かれていて、へーそうなんやー。そんなバンドいるんやー。
ってなくらいのもんでした。んで、この2ndに関して言えばその印象はそんなに変わってない。
それでも、なんやかんやでSECOND COMINGから出たシングルは大体もってるのでまぁーなんか
別にもう今更聞かなくてもいいかなーとか思ったりします。1stの繊細かつ芯の強い音は
その後聞いてすごく惹かれました。そんでもって未だに聴きたくなるときがたまーにある。
Bye Bye BadmanとかSugar Spun Sisterとか。this is the oneとか。ロックっぽいのよりも
甘ったるいやつの方にぐっときます。SECOND COMINGにもそーいう曲あればよかったのに。